【報告】フィリピン・デラサール大学訪日プログラム

2025.12.12

 2025年11月16日から23日にかけて、フィリピン・デラサール大学国際関係学部日本学科に所属する大学生12名が来日し、東京および近郊での多彩な活動を通じて学びを深めました。本プログラムは、日本社会・文化と自国社会・文化への理解を深めることを目的とし、広く多様な視野、未来志向、他者への思いやり、異文化への寛容性といった、グローバル社会を生き抜くために必要な資質を育む機会を提供するものです。かめのり財団は、日本での受入れ団体として、各活動の実施を支援しました。

 


 

 期間中、学生たちは日本の歴史や伝統文化、科学技術などに触れるため、さまざまな訪問先を巡りました。

 

 

 

 東京外国語大学では、フィリピノ語を学ぶ日本の学生たちと交流し、両国の大学生活や社会的関心について、率直な意見交換を行いました。互いの学びや価値観を共有することで、国境を越えた友情や協力の可能性を実感する場となりました。

 

 

 また、在東京フィリピン共和国大使館では、特命全権大使より、フィリピン共和国が日本で展開する活動や直面する課題について丁寧な説明を受けました。学生からの質問にも真摯に対応くださり、外交の現場に触れることで、国際関係を学ぶ彼らにとって大使館の役割や意義を理解する貴重な経験となりました。

 

 

 プログラム期間中、参加者はグループごとに「交流」「観光」「健康」というテーマを設定し、フィリピンと日本を比較しながらフィールドワークやインタビューを実施しました。街頭での観察や現地の人々への聞き取りを通じて、文化的背景や社会制度の違いを具体的に理解し、実践的な学びを得ることができました。こうした活動は、単なる知識の習得にとどまらず、自らの視野を広げる契機となりました。

 

 

 

 一連のプログラムを通じて、学生たちは日本を多角的に捉えることができました。今回の経験は、今後の学業やキャリア形成において大きな財産となり、将来の国際社会に貢献する人材へと成長するための一歩となることを期待しています。かめのり財団としても、受入れ団体としてこの学びの場を支えることができたことを誇りに思い、今後も国際交流を通じて若者の成長を後押ししてまいります。

 

 

 


 

プログラム概要

1.主催:公益財団法人かめのり財団
2.実施期間:

2025年11月16日(日)~23日(日)

3.参加人数:

12名

4.訪問場所:東京外国語大学訪問、在東京フィリピン共和国大使館訪問、日本語ワークショップ、日本伝統文化ワークショップ、博物館見学、河口湖散策等