公益財団法人かめのり財団は、2006年4月に文部科学省の認可を受け財団法人として設立し、2011年4月に公益財団法人になりました。
財団名は、創設者・康本健守(やすもとけんもり)の父・亀範(かめのり)に由来します。
韓国済州島出身の亀範は、1927年、18歳で日本に渡り、真摯な努力と誠実な人柄で、ゴム会社や賃貸マンション業を営む共立ビル株式会社を設立し発展させました。
共立ビル(株)を継いだ健守は、人とのつながりを大切にしながら、さらに香港やオーストラリアなど海外へ事業を拡大し発展させる中で、アジア・オセアニア情勢に深い関心を寄せるようになり、中国などアジアに広がる嫌日や、日本人のアジア・オセアニアに対する理解不足が、アジア、ひいては世界の平和・友好に重大な影響を及ぼしかねないと憂慮し、「日本を好きになってほしい、アジア・オセアニアをもっと好きになってほしい」と切望するようになりました。そこで、「若い世代こそ自分の生活文化に固執することなく、新しい社会に飛び込んでいく勇気をもってほしい」と願っていた父・亀範の名を冠して「かめのり財団」を設立しました。